石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2007-01-01から1年間の記事一覧

金魚が死んだ

金魚が毎日死んでいった。一匹頑張っていたボスも死んでしまった。 「いのちは神様のもの、私にはどうしょうもない。」そんなふうに自分に言って、普段しない庭の草引きをしたり、忙しくして気を紛らわしていたけれど、主人が帰ってきて「今度もっと元気なの…

悪意

ブログ「石ころ」の場合、本当に感謝なことだけど99%は愛に満ちた善意のコメントであり、私はそのコメントに育てられたり、励まされたりしている。 以前ある方に「石ころには、今までひとつの悪意のコメントもありません。」と話したことがあったけれど、…

ダビデとゴリアテ

Ⅰサムエル17章を読んでいて、ゴリアテの恐ろしさが詳しく書かれているなあ・・・と思った。 ダビデは、ゴリアテの前に出て行くまでに兄に厳しく叱責されている。 「いったいおまえはなぜやって来たのか。荒野にいるあのわずかな羊を、だれに預けて来たのか…

金魚

礼拝の帰り道は、何時になく駅からにぎやかだった。「ああ、今日は花火だった。」道の両側には露天が並んでいて、若者や家族連れの人たちでいっぱいだった。私はちょっと足の調子が悪くて痛むのでゆっくり歩いていて、前をゆく家族の話が聞こえてきた。小さ…

水遊び

夏休み真っ盛り、でも、あまり子供の姿を見ない・・子供たちはどこかに集められて面倒を見られているらしい。可哀想に・・・ 私の子供のころには思いっきり水遊びをしたものだ。 まずはじめは小川を堰き止めて自然にできる小さなプールの中で、流れに乗って…

神様に託す

サムエルをエリに預けることはとんでもないこと。とてもできないこと。エリは自分の息子をしつけることもできない駄目祭司。そこには悪い息子たちがいる悪い環境、そういう所に幼い我が子を預けるなんて・・・。 息子は中学では障害児クラス、3年間女性教師…

新品パソコンだよ~

パソコンが新しくなってとても快適!新しい液晶ディスプレーもこれで本当に生かされるようになった。すべての機能がそろって初めて良さがわかるのだと知った。画面が格段にきれいになって見やすい。 息子が以前から買い揃え続けてきた部品が全部そろったから…

ハンナ

ハンナは、ペニンナという二人目の妻に、子どもがないと言うことで精神的にいじめられていた。神様がハンナの胎を閉じて居られたと書かれているから、すべては神様のご計画。神様のご計画によって、いじめられる立場に立つことがある事実。 女として、夫のエ…

小さな祈り

主人が「アスパラ菜」の種を買ってきた。畑の土を掘り返し、畝を切って鳥除けのネットまで張り終えて、さて、種まきをしようとした時種が見あたらない!小屋の中から、持ち物から手当たり次第に探し回ったけれど何処にもない。 家に戻って来て「見なかったか…

希望

今週は考えていた。 聖霊の導きの内から逃げ出さないで留まっているには、私はどうすればよいのだろうと・・・。パウロのように、シラスのように、導かれたところに留まって神様のご計画が成就するためには。 痛むからだででも、惨めさの中ででも、主に信頼…

日曜日にはイエス様のお話を聞く 2007.7.22

私は、パウロとシラスが解放を求めて祈ったり賛美を歌ったりしていたのだとは思えません。むしろ、最善以下のことは決してなさらないはずの神が、みこころに従ってマケドニアにやってきた自分たちをあえて鞭打たせ、あえて獄につないだからには、何かがそこ…

今日、思ったこと

昨日は思いのままに感情を吐きだしてしまったからか、今日はもうケロッと立ち直り、朝から沢山のシーツを洗って怪しげな空模様に一日中振り回されてバタバタ・・。それでも、糊は立ったから感謝。但し、もう一度晴天に干す必要がある。いかにも梅雨な毎日は…

ひぐらし

夕暮れと共にひぐらしがしきりに鳴いている。昨日までは鳴いていなかったのに・・ひぐらしの声はもの悲しい。 嵐の夜にやって来て、潮が引くように去っていった孫たち。なんだか・・抜け殻のようになった心にひぐらしの声が染みる・・。 金ぴか折り紙の指輪…

嵐に向かって走れ!

今週の日曜日は礼拝をお休みした。メッセージを楽しみにしてくださっていた方には申し訳ないこと、お許し下さい。 長男がお腹の大きい妻と5歳の娘を連れて土曜日に帰郷した。彼が嵐の中を帰郷するのはこれで2度目。ハラハラしつつ、結局は家族でいっぱい祈…

律法から解かれて

イエス様の十字架による罪の赦しを受けて、これからは主にあって生きようと決心をした日々。でも、どうあがいても自分の手垢にまみれたものに過ぎない現実の中で、神様をお喜ばせることなど出来ないことを知った。 それは、良い行いをしようとするまでは気が…

トマト作り

毎日、雨、雨、雨・・・それでも、トマトはぐんぐん育って、大きな実を沢山つけている。そして、次々に真っ赤になってゆく。私は内心「ちょっと待って・・」と言う気持ち。週末には一年ぶりにトマト大好きな孫が帰ってくるから、彼女にもぎ取らせてやりたい…

「応援歌」

神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。(詩篇46:1) まことに、あなたは私の避け所、敵に対して強いやぐらです。(詩篇61:3) 私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。私の力の岩と避け所は、神のうちにある。(詩篇62:…

イエス様がいてくださるから

メッセージで聖書をリアルに語られて、反芻するように思いめぐらす時広がりと深さを持って導かれてゆく。このことはとても楽しい。 「真理を語るとき、次々と起こる分裂と混乱。世は真理を受け入れられない。」 覚えがある。教えや道徳としてはすんなり受け…

日曜日にはイエス様のお話を聞く 2007.7.8

私たちは萎えた足で立ち上がることができます。一歩も歩いたことのない足で、飛び上がることができるのです。自分の中の可能性はゼロです。ただ、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」という命令に力があるのです。それが主によって出来ると信じれば出来る…

恵みを千代にまで

神はイスラエルにカナンの地を聖絶せよと命じられたのに彼らはそうはしなかった。戦いの勝利は何時もイスラエルの力には拠らず、神様ご自身が備えられていた。なのに、彼らは安易になり、臆病になり、妥協して聖絶しなかった。 「わたしはあなたがたをエジプ…

「あなたは神の神殿」

みことばをそのまま信じること、みことばが何を語っているのかを正しく知ることはとても大切。私たち神の子とされた者にとって、それは何よりも切実なこと。 神様は私たちに何の良いものもないことはご承知。そんな私たちにただひとつ求められることはイエス…

日曜日はイエス様のお話を聞く 2007.7.1

本来クリスチャンは、律法に引っかかるすべての問題から解放されていなければいけないのです。「解放される」というのは、実は、「義と認められる」という意味です。「解放される」というのは、これから何かが起こって義と認められるのではなく、すでに義と…

ことば

私は聴覚障害の次男を連れて聾学校の幼稚部に通っていた。聾学校は遠く、帰りにまわる塾はもっと遠かった。帰りはすっかり日も暮れて、みぞれ混じりの風がホームを吹き抜けていた。 語彙を増やすために塾に行き、絵本を買い、何をするときもキュードスピーチ…

キリスト者だから

大空、そして無数の星々・・美しい青い地球を創造され、支配して居られるお方。 その主が、いま、私の内に居てくださる。それは、なんて不思議なこと! この、みじめで今も罪深さそのままな者の内に・・ 洗濯をしているときも、草むしりをしているときも、リ…

やっぱり寂しい

日に日に暑さが増してきているのに、どうして聞こえないのだろう・・。以前は、寝苦しい夜やっと寝付いた頃にけたたましい声で私を起こしたホトトギス・・。そんな時は窓の戸を少し開け、一瞬の雲の切れ目から差す月光が裏山の森を照らす時、見えるはずもな…

生かされて

saltさんにメッセージのプリントを頂き忘れてしまった。先週もお休みしてしまって、待っていてくださるお方にはもうしわけないことをした。 どうぞ、メッセージはemiさんのブログの方からよろしく。 今週のメッセーは、使徒12章だった。 いつもメッセージ…

日曜日にはイエス様のお話を聞く 2007.6.10

かって、ペテロはガリラヤ湖で大漁の奇跡を見せられたとき、言いました。「主よ。私のような者から離れてください。罪深い人間ですから。」(ルカ5:8) しかし、もうそんなことは言いません。ペテロは、罪深い自分から主が離れて行かれてはどうにもならな…

「おかあちゃん」

夕食が終わって、主人はテレビ、私はPCに向かって居ると電話が鳴った。 「あ、おかあちゃん!」長男の嫁さんの元気な声が聞こえてきた。彼女のその呼びかけが私は大好き。本当はもう、おばあちゃんなんだけど・・ 長男が横浜に就職して、やがて出会いがあ…

アバ、父

私は自分の必要を、自分のことばで自分の口でいつでも自由に祈る。 全知全能の神様が私の「父」だから。 私は「子」とされたのだから自分で祈り、自分で何でも欲しいものを求める。 癒しでも、お金でも、守りでも、導きでも・・。 でも、最近あまりお金や物…

おしゃべり その2

今日は、洗濯物を干しかけたまましばらく井戸端会議を楽しんだ。 お隣がシロアリ防除の工事をされたので、その様子を聞きいていたのだけど、主婦が4人も集まれば、話はどんどん広がって止まるところを知らない・・ 子どもの近況や、孫の誕生のことからお産…