2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
イエスは“霊”の力に満ちてガリラヤに帰られた。その評判が周りの地方一帯に広まった。 イエスは諸会堂で教え、皆から尊敬を受けられた。 イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。 預…
さて、イエスは聖霊に満ちて、ヨルダン川からお帰りになった。そして、荒れ野の中を“霊”によって引き回され、 四十日間、悪魔から誘惑を受けられた。その間、何も食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。(ルカ4:1~2) 新共同訳を読んで「荒れ野…
ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、 初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。(ルカ2:6~7) 時は御父のみこころ、世には生涯イエス様の場所はなかった。 「狐に…
花瓶から 部屋に流れる甘い香り 以前は この香りには気付かなかった あんたのことも気が付かないことばかりだった 色の褪めたTシャツを着せたことなど 今頃気付いて・・ 息子は叱るけれど 薄暗い部屋が落ち着くのだよ タカサゴユリの白さが慎ましく・・ し…
ユダヤの王ヘロデの時代、アビヤ組の祭司にザカリアという人がいた。その妻はアロン家の娘の一人で、名をエリサベトといった。 二人とも神の前に正しい人で、主の掟と定めをすべて守り、非のうちどころがなかった。(ルカ1:5~6) しかし、「非の打ち所…
高砂百合が開いて ツクツウボウシが鳴いて 昨夜はリリリリ・・コオロギまで 秋の気配はいきなりだ 昨日あれほど痛んだ腰が 今日はケロリと治っている ふふふ・・まだまだ だから今日は庭の草取り ミズヒキソウは残して リュウノヒゲも残して センリョウの赤…
また、立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」 *もし赦さないなら、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちをお赦しにならない。(マルコ…
「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない子ろばのつないであるのが見つかる。それをほどいて、連れて来なさい。 もし、だれかが、『なぜ、そんなことをするのか』と言ったら、『主がお入り用なのです。すぐここにお返しになり…
女たちも弟子もイエス様から復活のお話しを聞いていたのに、直ちに受け入れることができなかった。 なんと頑なだろうと思ったけれど、今みことばをそのままに信じきることが出来ない自分自身に、彼らと同じ不信仰を知った。 信じる者には次のようなしるしが…
そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって言った。「おやおや、神殿を打ち倒し、三日で建てる者、十字架から降りて自分を救ってみろ。」 同じように、祭司長たちも律法学者たちと一緒になって、代わる代わるイエスを侮辱して言った。「他…
ピラトが再び尋問した。「何も答えないのか。彼らがあのようにお前を訴えているのに。」 しかし、イエスがもはや何もお答えにならなかったので、ピラトは不思議に思った。(マルコ15:4~5) みこころを行うときイエス様は何も言われず、黙って身をお任…
主の晩餐のあと、イエス様は賛美しつつ十字架に向かって行かれた。なんと神々しい光景だろう。お弟子はこれがイエス様とご一緒する最期であることがわかって居たのかな・・。 私たちにとってもイエス様を喜びたたえる賛美、主を求めての聖書の探求も、何時が…
イエスがベタニアでらい病の人シモンの家にいて、食事の席に着いておられたとき、一人の女が、純粋で非常に高価なナルドの香油の入った石膏の壺を持って来て、それを壊し、香油をイエスの頭に注ぎかけた。(マルコ14:3) イエス様はライ病人の家で食事を…
石造りのすばらしい神殿に見とれるお弟子たち、しかし、 イエスは言われた。「これらの大きな建物を見ているのか。一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない。」(13:2マルコ) 人が切り出して積み上げた石の神殿は、どんなに立派に見えて…
イエス様は宗教家たちに、神様の財産であるぶどう園まで横取りするのはあなた達だと、そうしてわたしを神の息子と知った上で殺すのだと指摘された。 彼らの捨てた石、イエス・キリストによって今、神の国が異邦人である私たちにも開かれている。まさしく、 …
息子達が集まって主人の納骨堂を訪ねたとき、牧師さんは孫にメッセージを準備していてくださった。 何も打ち合わせをしてなかったので初めはちょっと緊張したけれど、賛美やお祈りと丁寧に対応してくださって嬉しかった。 滝のような汗を流しつつゆっくりと…
バルテマイ(なんと名前で呼ばれている)という盲人は、叱られてもイエス様を求めて叫び続けた。彼は金持ちの青年のようにひざまずいてではなく、人の迷惑かえりみず必死で叫んでいた。 イエスは立ち止まって、「あの男を呼んで来なさい」と言われた。人々は…
イエスが旅に出ようとされると、ある人が走り寄って、ひざまずいて尋ねた。「善い先生、永遠の命を受け継ぐには、何をすればよいでしょうか。」 イエスは言われた。「なぜ、わたしを『善い』と言うのか。神おひとりのほかに、善い者はだれもいない。(新改訳…