2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
そういうわけですから、愛する人たち、いつも従順であったように、私がいるときだけでなく、私のいない今はなおさら、恐れおののいて自分の救いの達成に努めなさい。(ピリピ2:12) 人が生まれながらに持っている、先祖代々の教えによる「善悪の知識」…
子のように沈む夕日が見たいだけ坂道行けば山の間に燃ゆ
神である主は人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:16~17) 人が神さまに対してもっとも抵抗…
蝉しぐれ涼しさ探す畦に降る メールが来ていたが、「意味が分からない・・」と放ってあったことを、息子にふっと話してみたらブログが新しくなった。私は文を書く以外に能がなく、「面倒そう・・」と思ったメールは見なかったことにしてしまう。「更新でき…
キリストは神の御姿であられるのに、神としてのあり方を捨てられないとは考えず ご自分を空しくして、しもべの姿を取り、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、 自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。 それ…
何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。(ピリピ2:3) 自分の罪を知っている者は、正しい人を見て思い上がることはなく、自分の愚かさを知って居る者は、賢い人を見ると自然に尊敬するし…
クリスチャンはね、危険な所に近づかないから安全なのではなく、ダビデの守りの中にいる安全なのよ。 ダビデが荒野で羊飼いをしていた時、獅子や熊から守られた主の守りであり、若いダビデに、獅子や熊と戦って勝つ力を与えられた、主に在る安全なのよ。 こ…
オクラの楽しみ (詩) 遅蒔きのオクラさん、大きく葉っぱを広げた優等生も、悩んでいるよな晩生も まあ、好きにしておくれ種に備えられた分を生きればいいいのちを見るのは、それだけで楽しいから 沢山の蕾を見た日から、黄色い大きな花を、私はもう見てい…
子どもであれ老人であれ、真実な信仰には葛藤がある。この世と天の御国を股に掛けて生きることになるのだから。いつもどちらを選択するのかが問われ続ける。頭で分かっていても感情を従わせて、服従することは簡単ではない。だからその時、聖霊がみことばに…
もっとも正確なみことばを聴いた人々は、イエスさまから直接メッセージを聞いた人々である。弟子も群衆もパリサイ人も律法学者も聞いていた。しかも、力ある神のわざと共に・・。 しかし彼らのほとんどは、イエスさまのことばが理解出来なかった。どんなに…
私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、(ピリピ1:9) 私たちは、私たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにいる者は神のうちにおり、神もその人のうちにおられます。…
蝉しぐれ歩を急かさるる頬の雨 梅雨明けという・・。猛烈な蒸し暑さが明けて、猛烈な暑さになった。 取りあえず生きよう。 夕まぐれにふらりと歩きに出掛けたが、前方の山から雨が迎えに来た。 雨粒はちょっと心地よかったのだけれど・・、濡れる勇気は無く…
私は、あなたがたのことを思うごとに私の神に感謝し、あなたがたすべてのために祈るごとに、いつも喜びをもって祈り、あなたがたが、最初の日から今日まで、福音を広めることにあずかって来たことを感謝しています。(ピリピ1:3~5) 感謝は、キリスト…
寝覚める直前の夢だったろう・・、薬をいっぱいもらうはめになってしまって、その薬の量と、大きな形状に追い詰められている夢を見た。 私は薬はめったに飲まない。唯一飲んでいた睡眠剤も止めてしまったから・・。しばらくは眠れなくて、深夜に家中に電気…
イエスさまの御声聴きつつ主の日まで 預言異言も霊の賛美も 静まりて主の細き声聴き入らば 明日の罠より聖徒を守る
逢魔が時 わすれな草色の空の下かすかなヒグラシの声は山の向こうから・・ 鳴き始めたばかりの声は頼りなくて遠慮がちだったから逢魔が時に持ち去られて消えた だんだん暮れなずむ町にぼうっと立ち尽くし・・涼風の成すままを愉しむなら・・ その頼りなさゆ…
救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。(エペソ6:17) キリスト者は福音印の兜。それを隠さずに分かり易い存在でいること。主が備えられたのは、裏表無く取り繕いもいらない存在である。 御霊の与える剣はみこ…
クチナシの花散り敷いて白糸の雨降り止まず片す間もなし
いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。(エペソ6:14~16) 腰には真理の帯を締め、 神の真理のことばを食べ続け、それを自分自身としてしまうこと。それは、真理への渇き…
終わりにいいます。主にあって、その大能の力によって強められなさい。(エペソ6:10) 欺きの言葉や世のやり繰りに疎いキリスト者は、狼の中に放り出された羊のようである。強められ守られる方法はただ一つ、主の大能の力に拠り頼むことである。 悪魔の…
子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする」という約束です。 父たちよ。あ…
久しぶりのおひいさんくもの巣も虹色 額の汗も拭かんと草ボウボウで忙しないこと なんぼ頑張ってもあした生える草はきょう引かれへんのに・・ 明日の洗濯もんはきょう洗われへんのに・・ そのこと感謝しょうもう、ゆっくり聖書よもう
お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。(エペソ4:32)ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。(エペソ5:1) 倣うとは完成者であるキリ…
梅雨の香はくちなし洗いたての白 あっという間に7月も半ばになっていた。梅雨寒が続いていて、7月という感覚はあまり無い。 今日は集会所でお掃除の奉仕。たまに多くの人と話しつつ働くのは楽しいこと。そんな時、本当は人恋しいのだ・・と知るけれど必要…
悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。(エペソ4:29) キリスト者にとって悪い言葉とは、みことばを否定する不信仰な言葉。それは主を悲しませる。また…
私たちはひとりひとり、キリストの賜物の量りに従って恵みを与えられました。(エペソ4:7) キリストのからだとなる私たちは、ジグソーパズルの1ピースのような存在で、その一つひとつは、神によって完全な形に造られてあっても、自分の姿だけを見てい…
主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。 平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。(エペソ4:1.3) キリストの平和に結ばれる御霊の一致は、人間的な一致とは全く質の違うもの…
こういうわけで、あなたがた異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となった私パウロが言います。(エペソ3:1) この箇所を読んだ時、このような多くのパウロさんの働きによって、私は救われたのだと改めて気づかされて、しみじみとした感謝に導かれた。…
ヨハネは「イエスの愛された弟子」と自身を語った。このことはイエスさまのお喜びであったと思う。彼が長く生きて、黙示録まで伝え使命を全うした幸いの源であると思う。不完全な者が、完全な愛に安息することができるのは、信頼しているからである。 御子…
あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、歩んでいました。(エペソ2:1~2) 「あなたがたは・・…