石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

何でもほしいものを求めなさい

あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。(ヨハネ15:7) みことばの前提条件は、「あなたがたがわたしにとどまり、…

恵みの時

久しぶりのウオーキングコースはすっかり秋色・・。 坂道を吹き上げてくる強い風は、柔らかな壁のように身を受け止めてくれる・・ なんだか楽しくて、身を任せるようにして進み・・、 靴に弾けるドングリを踏み踏み、緩い坂を下る。 汗ばんだ身を冷まして風…

重荷

年を取ると眠りは浅くなり、幾度も目覚めてあれこれと思い悩むこともある。今まで身近ではなかった人の事でも、年と共に世の煩いに追い込まれることもあり・・、それを幾分でも理不尽だと感じるなら、なをさら眠れなくなることがある。 「もう!」って起き出…

償い

取りなしの祈りは難しい。異言の祈りならできるけれど、知性で祈る時はどの様な言葉もしっくりしなくて・・落ち着かなかった。 御子イエスさまの十字架のあがないを知って居ながら、主に向かって「なぜ」とつぶやくことには抵抗があるけれど、心を痛めておら…

半沢直樹はなぜ銀行に入ったのか?

復讐のためだけならこの終わり方は最善である。目的は果たしたのであり、彼は銀行にはもう何の未練もないだろうから・・、しかし、家族のために出世を望んでいたのなら、土下座は愚かな要求である。 なぜなら、彼に土下座をさせられたのは大和田常務だけでは…

ヨナは主を知る

私は、あなたが情け深くあわれみ深い神であり、怒るのにおそく、恵み豊かであり、わざわいを思い直されることを知っていたからです。(ヨナ書4:2) 彼は、主の御顔を避けてタルシシュ行きの船に乗ったときから、腹の底ではわかっていたのだろう、主の愛も…

覚えて居てほしい

何度も読んだ箇所だけれどルカ8章、ゲラサの男の箇所。イエスさまがお命じになった時、狂った男から多くの悪霊が豚の中に入って豚の群れが死んでしまった。 そのことによって、 豚という大切な財産をあっという間に失った人々は、イエスさまに此処から出て…

何だかんだのメモ

めちゃくちゃややこしい日々が続いていた。 順を追えば、息子の異動による引っ越しがあり、まあ、これは私には何もしないようにと息子に言われていたのだけれど・・、たとえ口出ししてもほとんど相手にされなかった。それでも私は落ち着かないのだ。 次に、…

十字架を負って (ダニエル書から)

捕囚となってバビロンに連れ去られたダニエル達にとって、王の食べ物や飲み物を拒み、その理由を「身を汚したくないから・・」と伝えることは、死をも覚悟してのことであったろう・・。 しかし、彼らは一貫して理由を明確に伝え続けている。それが主のみここ…