石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いのちのパン ②(レビ記24章)

あなたはイスラエルの子らに告げよ。自分の神をののしる者はだれでも罪責を負う。主の御名を汚す者は必ず殺されなければならない。全会衆は必ずその人に石を投げて殺さなければならない。寄留者でも、この国に生まれた者でも、御名を汚すなら殺される。(15~…

いのちのパン ①(レビ記24章)

主はモーセにこう告げられた。「あなたはイスラエルの子らに命じて、ともしび用の、質の良い純粋なオリーブ油を持って来させなさい。ともしびを絶えずともしておくためである。(1~2) 純粋なオリーブ油のともしびを絶やさないことは、キリスト者の信仰生活に…

にわか雨(2022.07.27)

昨日までの猛烈な暑さは辛かった・・。今日も午前中は蒸し暑くて、「あ~あ・・今日もか」と少しまいっていたが、雷鳴とともに降り出した雨が止む頃には、シルエットとなった部屋に涼しい風が吹き込んできた。 「ご褒美だ」と独り言をいってハッとした。一…

安息日の祝福 ④(レビ記23章)

主はモーセにこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。この第七の月の十五日には、七日間にわたる主の仮庵の祭りが始まる。最初の日には、聖なる会合を開く。あなたがたは、いかなる労働もしてはならない。(33~35) 主を礼拝するときは自分の諸々を無視…

今日の歌(2022.07.25)

暮れなずむ吉野の里は蝉しぐれ

安息日の祝福 ③(レビ記23章)

あなたがたの土地の収穫を刈り入れるときは、刈るときに畑の隅まで刈り尽くしてはならない。あなたの収穫の落ち穂も集めてはならない。貧しい人と寄留者のために、それらを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。」(22) すべて…

今日の歌(2022.07.22)

にわか雨ヒグラシの音に揺蕩えば薄墨色のこの時が好き

安息日の祝福 ②(レビ記23章)

安息日は主にさだめられ命じられなければ、人が進んで捧げることは出来ないであろう。神が放って置くと、日々のあれこれに忙しく休む間を惜しんで働き、いつも疲れて死んで行くことになるのだ。 それらの年月は、主にたまわるいのちの備えの時間であり、主…

「私には信仰がないから」と言わないで

キリストが私たちの過去、現在、未来の罪を十字架で負って、御前に聖い者とし神と和解させて下さった。キリスト者はみなこの事実を信じ告白して救われた。でも、信仰生活において「私には信仰がない」と言う事実が明らかになって行く。 その子の父親は叫ん…

今日の歌(2022.07.17)

悼みしは曲げた言葉で終わることイエスの命の届かぬ嘆き

主のユーモア

「主よ。聖霊によって教えられるみことばを、私が聴き間違っていたり、早合点して伝えていたらどうしますか」 「だからわたしは、『人に頼るな』と言ってある。誰でもわたしに直接聴くことが出来るのだから。」 あはは・・もし私が完全なら神は嘘つきになる…

主にのみ仕えなさい(マタイ4章)

それからイエスは、悪魔の試みを受けるために、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。(1) 完全な人であり神でもあるイエスが、御霊に導かれて悪魔の試みを受けられた。まして人間が世の試みの中で生きるのに、聖霊の導きが無ければ自分が何処に立っているの…

今日の歌(2022.07.14)

紫陽花は憂い悟りて覗き込む暮れ行く部屋に座する老婆を

アザラシさんコメント感謝いたします。

長くなってしまいましたので、こちらに書かせて頂きます。 お知り合いの方の経験について私はよく分かりませんが、アザラシさんが神の声を求めておられる動機は何でしょうか。 だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。あなたが…

安息日の祝福  ①(レビ記23章)

主はモーセにこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。あなたがたが聖なる会合として召集する主の例祭、すなわちわたしの例祭は次のとおりである。六日間は仕事をする。しかし、七日目は全き休みのための安息日、聖なる会合の日である。あなたがたは、…

神の聖さを悟るために ⑤(レビ記22章)

主に感謝のいけにえを献げるときは、あなたがたが受け入れられるように、それを献げなければならない。その同じ日にこれを食べ、朝までそれを残しておいてはならない。わたしは主である。あなたがたはわたしの命令を守り、これを行わなければならない。わた…

今日の歌(2022.07.06)

にわか雨葉陰に入れ糸トンボ 雨の午後「マタイ受難曲」聴き入りていのちの君を共に讃えぬ

神の聖さを悟るために ④(レビ記22章)

主はモーセにこう告げられた。「牛か羊かやぎが生まれたときは、七日間、その母親のもとに置いておく。八日目以後、それは主への食物のささげ物として受け入れられる。」(26~27) 主への捧げものは屠られていなければならない。生まれつきの命のままで献げる…

今日の歌(2022.07.04)

暑き日の喉を通れと菜を刻む パソコンの疲れ逃れるウォーキング夏鶯と緑の癒やし

神の聖さを悟るために ③(レビ記22章)

あなたがたが受け入れられるには、それは牛、羊、あるいはやぎのうちの、傷のない雄でなければならない。欠陥のあるものは、どのようなものでも献げてはならない。あなたがたの代わりにそれが受け入れられることはないからである。(19~20) 神の御前に傷…

今日の歌(2022.07.02)

雷の声を道連れウォーキング夕日も射して今日は賑やか

神の聖さを悟るために ②(レビ記22章)

彼らがわたしへの務めを果たすなら、彼らが聖なるものを冒し、そのために罪責を負って死ぬようなことはない。わたしは彼らを聖別する主である。(9) キリスト者はみな主の祭司である。みこころを行うためにそれぞれに与えられているタラントを用いて、主に仕…