石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝の恵み (詩編23編)

23:1 【賛歌。ダビデの詩。】主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。 アーメン 23:2 主はわたしを青草の原に休ませ 憩いの水のほとりに伴い 23:3 魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしく わたしを正しい道に導かれる。 私たちを豊かに養いい…

ダビデのひこばえ

五人の夫を持った女も、ダビデやソロモンも何かが壊れていることには変わりはない。男だから女だから王だから・・そんな理由で神の義が1㎜でも変わるわけがない。不完全な者を義としてくださるそれは神の良い計画によること。 それでも彼らはその現実の中で…

カンカン照りのち曇り

サムエル記を読みふけっていると頭はぼぉっとして、目はかすみ文字が読めなくなってしまった。 思い切って聖書を置いて曲がった膝を伸ばし、窓を見るとカンカン照りの晴天だった。急いで羽毛布団を竿に干す。こんなチャンスを逃すと当分片付けられない。つい…

私が聖書を読むということ

聖書を開いて、主に「これはなんのこと?」って問うことが喜びの始まり・・。 それは、御父と御子と聖霊による交わりだから。 そこにあるのはいつだって大発見。 まったく思いも寄らないことばかりだから面白い。 まさしく、聖書に書いてあるとおりです。「…

網は破れなかった (ヨハネ21章)

イエスは彼らに言われた。「子どもたちよ。食べる物がありませんね。」彼らは答えた。「はい。ありません。」 イエスは彼らに言われた。「舟の右側に網をおろしなさい。そうすれば、とれます。」そこで、彼らは網をおろした。すると、おびただしい魚のために…

「私の主。私の神」 (ヨハネ20章)

聖書をどれほど学んでもイエス様はわからない。その時は、トマスのように言わなければならない。 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た。」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の…

権威 (ヨハネ19章)

そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」 イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたし…

わたしは「ある」(ヨハネ18章)

サタンが入ったユダは、兵士や祭司長、役人達を引き連れて、灯火と松明と武器をもってやって来た。灯火と松明・・光の元を去ったユダには、それでもなを闇が覆っていただろう・・。 引き連れて・・と書かれているので、ユダは先頭に立ってやって来た。 イエ…

一つ (ヨハネ17章)

それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。 またわたしは、あな…

謙遜

謙遜という言葉に引っかかる。 謙遜とはそもそも上位の者のみがとれる態度だと思う。常に下位にある者はそれ以上にへりくだる余地を持っていない。 謙遜に振る舞う人は、自分が相手に対して上位にあることを、あらかじめ心得ているということである。 物乞い…

刈り込み (ヨハネ15章)

わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。 わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。 あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、…

「立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」(ヨハネ14章)

イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。(ヨハネ13:1)新共同訳 イエス様のこの御愛がずっと流れている14章。 「立ちなさい。さあ、ここから行くのです。」(ヨハネ14…

「思い」 (ヨハネ13章)

ペテロはイエスに言った。「決して私の足をお洗いにならないでください。」イエスは答えられた。「もしわたしが洗わなければ、あなたはわたしと何の関係もありません。」(ヨハネ13:8) ペテロは後に主を「知らない」と三度言う、「関係ない」と言ったの…

まだ行ける愛しのバイク

先日スーパーで親しい方にお会いして、しばらくおしゃべりを楽しみ「ではでは・・」と挨拶をして、余韻を楽しみながらバイクで走り出した。 なんだか今日のバイクは音が高いなぁ・・まさか、壊れかけている? そうこうするうちに風当たりの強いことに気がつ…

ナルドの香油は捧げもの

マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。 ところが、弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしているイスカリオテ・ユダが言った。 「な…

ラブレター

初めからあったもの、私たちが聞いたもの、 目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、 ・・このいのちが現われ、私たちはそれを見たので、そのあかしをし、 あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御…

死とよみがえり (ヨハネ11章)

主は、愛しておられるラザロが病んでいるという知らせを聞かれた後も、なを2日そこに留まって動かれなかった。 ジリジリするような時が流れて、イエス様が来られたときは葬られて4日もたっていた。しかし・・ラザロは死を通らなければならなかったのだ。 …