2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
冬支度扱いかねし髪を切る 八十路とて何処か女の髪を切る帽子を脱いで今日軽やかに
主はモーセに言われた。「アロンに言え。『あなたの杖を取り、手をエジプトの水の上、その川、水路、池、すべての貯水池の上に伸ばしなさい。そうすれば、それらは血となり、エジプト全土で木の器や石の器にも血があるようになる。』」(19) その杖は神の…
夕空に思いを積みし銀翼は紀伊半島を縦断したり 鈍色の空に一つの星を見るまだぼんやりと闇を待つ刻
どうぞ、そんなに気を遣わないでください。私は全然気を遣わないで書いていますから・・ふふふ10人10通りの意見があるのは当然だと思います。聖書のことを話合えるのは楽しいことですから・・。 実はね。この記事を書きながら「死刑制度」のことも考え…
キリスト者は、神が造られた人を殺してはならない。 「姦淫してはならない。殺してはならない。盗んではならない。隣人のものを欲してはならない」という戒め、またほかのどんな戒めであっても、それらは、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」と…
彼らがファラオに語ったとき、モーセは八十歳、アロンは八十三歳であった。(7) モーセは120歳で矍鑠(かくしゃく)としたまま、40年主に従って働き死んだ。神は彼が年を取るまで時間をかけて育て、モーセを完全燃焼させて用いられた。アブラハムも、…
「お帰り」と膳の支度も甲斐ありて熱きポトフに新米を盛る 無言でも気配は温し秋の宵作業それぞれ背中合わせに
小春日の歴史重たき吉野山風無き谷に紅葉散りゆく
祝福を祈りて在れば波風もなど恐るべき主の舟の中
聖霊のバプテスマにも色々な現れがあり、それは一方的に神によってたまわることなので、神の目的や個々の必要によって違うと思う。 しかし一致していることは歓喜で、世では味わったことのない喜びに満たされるが、その喜びの中身が大切であり、それは、キ…
主はモーセに告げられた。「エジプトの王ファラオのところへ行って、イスラエルの子らをその国から去らせるように告げよ。」しかし、モーセは主の前で訴えた。「ご覧ください。イスラエルの子らは私の言うことを聞きませんでした。どうしてファラオが私の言…
黄葉を静かに包む夕間暮れ 秋の日に「生きていたよ」と師来たる 苦闘の日々を共に笑いて
モーセは主のもとに戻り、そして言った。「主よ、なぜ、あなたはこの民をひどい目にあわせられるのですか。いったい、なぜあなたは私を遣わされたのですか。私がファラオのところに行って、あなたの御名によって語って以来、彼はこの民を虐げています。それ…
「もう、疲れました。」とつぶやいた時、 「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのもとに来なさい。わたしがあたながたを休ませてあげます。」(マタイ4:28)
罪をあがなってくださるキリストの十字架を知り、私の救い主とイエス・キリストを告白した時、その信仰によって神は義と認めてくださった。キリストに拠ってあがなわれた私の、過去、現在、未来、すべての罪を神はキリストの故に無罪としてくださり、「聖」…
カラカラと濡れた路面にカート引き気まぐれ秋の夕日が眩し ウトウトとテレビドラマも曖昧に老いは彷徨う夢と現を
モーセはアロンに主のことばを伝え、モーセとアロンは民に神のわざを見せて、神のことばを伝えた。 民は信じた。彼らは、主がイスラエルの子らを顧み、その苦しみをご覧になったことを聞き、ひざまずいて礼拝した。(4:31) 奴隷の苦難にある民の喜びはど…
デ某さん コメントありがとうございます。お話したいことが止まらなくて・・、長くなってしまったのでこちらに書かせていただきます。 「遠藤周作の深い河を辿る」を教えて下さって感謝しています。とても考えさせられました。楽しむとは言ったのですが、楽…
何処に行こ落ち葉時雨の昼中に 蟷螂は青き腹見せ転がりぬ山茶花の降る庭の葬送
教えて頂いて録画して見たが聞き流せないことが多くてあって、私の経験しているキリスト信仰を書こうと思った。 そこには「天地創造の神」が語られなかった。また、「神の義」もまったく語られなかった。その土台がないままに、宗教心の模索としてキリスト…
鹿鳴きて薄暮に沈む吉野山 言葉では先立つ思い捕らえ得ず言葉に成らぬ思いは虚し
モーセは主に言った。「ああ、わが主よ、私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。」(10) 神に向かって、良いことでも悪いことでも自分を語ることはとても失礼であ…
主はまた、彼に言われた。「手を懐に入れよ。」彼は手を懐に入れた。そして出した。なんと、彼の手はツァラアトに冒され、雪のようになっていた。(6) 此処はぞっとする。モーセが王を恐れて、神のことばに尻込みしている時のことなのである。まるで神に罰…
モーセは神のことばを聴いてその備えを知ったが、自分が行くことには尻込みをしている。人が総論賛成でも各論に入ると反対するようになるのは、一歩踏み出すとなると自分を計算するからである。 モーセは答えた。「ですが、彼らは私の言うことを信じず、私…
秋の桜 ウオーキング小松菜貰ってUターン 持久力年相応の下り坂集中できず三度目のお茶
神はモーセにこれから行うことを示し、語るべき言葉を教えられた。神は一切の言葉を明確に教えられた。神の言葉には力があり、一言一句違うことなく成ることを知っているなら、喜んで従うことができる。 イスラエルの民の反応や、王の態度まで事を成す前か…