石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

花火 2016年7月31日

ド~ンと地を振るわすような花火の音に誘われて、「しんどいし・・」って躊躇していたけれど家を出た。音だけの花火は自然に歩を急かせる。 見たいなら初めから行けばよいのに・・、息子はサッサとカメラ機材を持って出掛けた。 轟音と共に夜空を彩ってはバ…

日替わり 2016年7月29日

昨日は異様にしんどくて昼間にエアコン掛けて寝てしまった。こんなことは初めて・・晴れたり降ったり曇ったりの変な天候で血圧が下がった所為かも知れないけれど、体が鉛のように重くて起きていられず・・降参してのこと。 午前中にイエスさまにお祈りをして…

幼子

幼子は幼いほどその探求心が強くて、知りたいものは掴んで放さず、小さな指も唇も舌まで全身を使って知ろうとする。何度も何度も繰り返して誰に教えられても止めず、自分自身で納得できるまで知ろうとする。 また「どうして・・どうして・・」と自分の頭で理…

ただ主に拠って (使徒9章)

パウロは主の弟子への殺意に燃えて・・とある。彼はイエスの弟子への迫害を強めようと権威をもらってダマスコに向かっていた。 ところが、道を進んで行って、ダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼を巡り照らした。 彼は地に倒れて、「サウロ、…

「悠々自適」 2016年7月19日

日が射す前に、梅雨の間に伸びた庭の雑草取りをする。涼しい風があって朝はとても気持ちがいい。早々に終えて、お茶を一杯飲んでから何時ものように座った。 主との御交わり。聖書を開いてゆっくり思いを巡らせつつ、心に響いた箇所を日記にメモして味わう。…

驟雨

買い物を終えてスーパーの外に出ると、今にも土砂降りになりそうな空模様だった。行く手は夜のように暗かった。 こんな気がしたから、行こうか止めようかと迷いに迷っていたのだ・・。 荷物を満載して走りつつ主に訴えた。「どうか・・、お守りください。」…

福音の恵み

福音は病む老いぼれにも、望み得ないときに望みをもたらせる神の言葉。 「体中に癌が点々とある。」突然、主人に告げられた医師の言葉。 翌日から始まった、情けも事情も聞く耳を持たない検査漬けの日々・・ 病院通いの車窓に、日毎にほころびゆく桜が準備さ…

福音を聴く喜び

私は今夢中になって、中川健一師のメッセージを聴いている。パソコンの前に座って文字に起こし、文章をみことばと照らして初めて聞いたみたいに味わっている。 疲れては部屋中を歩き回り、ラジオ体操をはじめたり、お菓子をつまんだりして・・気分転換しては…

2016年7月8日

テレビを見るよりもpcでゲームをする方が多いけれど、先ほどの番組で熱中症の症状について話されるのを見ていて、自分が熱中症だったことに遅まきながら気づかされた。 先日以来の猛暑の午後に連日経験していたこと。ふくらはぎが攣るような感覚と頭痛がぴ…

デ某さんコメント、ありがとうございます。

長文になってしまいましたので、こちらでお返事させていただきます。 多くのことを考えさせられました。 サボテンに鋭い棘と、苛酷な環境に耐える命を与えられた神様からのメッセージ・・。 私はこのように思いを巡らせます。「生きよ」ではないかと・・。 聖…

エデンの園にて

朝の庭に下りたとき草木の緑が涼やかで、その心地よさに一瞬エデンの園への想いが広がった。 でも直ぐに、ここには大嫌いな蛇がいた・・とがっかり。以前蛇を見つけ「もう、二度と見させないでください」と主に願い、「二度と来るな」と蛇に命じてそれ以来見…

葛藤 (Ⅰテサロニケ5章)

いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。(Ⅰテサロニケ5:16~18) この平安が、どうしても守れない状態だと分かったとき、私は後先…

主の癒し(ヨハネ9章)

久しぶりの晴天で洗濯物がすっかり乾いて嬉しい。梅雨の湿気を追い出そうと、家中を開けっ放し押し入れまで風を通した。 少し涼しくなって来て遠くでヒグラシゼミが鳴いている。宵闇迫るこの時はちょっと淋しいけれど嫌いじゃない・・。 たった一輪挿したク…