2008-01-01から1年間の記事一覧
寒風の中、山茶花の赤い花が、葉の下に身を避けるように咲いている。私も昨夜は主の御翼の下に潜り込んで眠った。ぐっすり心地よく眠った。 主を知らなければ、昨夜は眠れなかっただろう。理不尽な要求を受けて、昼には怒り狂っていたから。なんでそんな不当…
弟子たちは主に言った。「私たちの信仰を増してください。」その言葉にイエスさまは答えられた。からし種の信仰で良いと。 「からし種の信仰とは、イエスさまのこと。御父に対する信仰によって、小さな細胞となってマリヤのお腹に来てくださったイエスさまの…
置き薬やさんがこれらたときに、ウオーキングのことを話していたら、もっといい方法を教えましょうと、口から息を吐きつつ5歩進み、鼻から息を吸いつつ5歩進むと言う方法。早速その日からやってみると、それは腹式呼吸になっていることに気づいた。腹式呼…
「私たちが自分自身を愛するよりも、自分の子どもを大切に思うよりも、イエスさまは私たちをはるかに勝って、愛していてくださることを感謝いたします。」お祈りをしている間、彼女の麗しいすすり泣きが聞こえていた。 主は人を愛して愛して、満たして満たし…
今日はほとんど一日初雪が舞っていた。寒いのに私は雪を見るとなんだか嬉しくなる。冬生まれだからかなぁ・・。そんな中をちょっと小走りに歩き出したら、頭がぼぉうとしてほっぺが固まった。帽子をかぶってくるべきだったと思うほどのめずらしい寒さ。でも…
「いつも3時頃から私は此処にいて食事の準備をするの。けれどもそんなに時間はかからないから、このプリントをいつも読み返しているよ。何回でも読むよ。」 私はそのことばに感動をし、また、自分の十分でない準備にたじろいだ。 私もイエスさまに出会った…
なんと、このなまけ者の私が1ヶ月も続いている。このことに私自身が一番驚いている。たまたまテレビで見て、フッとその気になってやってみただけなのに、今では習慣になってしまった。まあ、それにはそれなりの理由もあるけれど・・・、何よりも階段を上る…
我が家の前には橋が架かっていて、今の季節は、放っておくと吹きだまりのようになってしまう。出かける前に落ち葉を掃いて、きれいになった橋を渡るのはとても気持ちの良いものだから、落ち葉掃きもそれほど嫌ではない。青葉も落ち葉も神様の作品、私にはい…
「私には何も伝えられません。」と祈る。「わたしがする。」と主は言われる。だから、準備をしていたプリントを印刷して出かけた。 やはり十字架、マタイ27章から。 彼女は、「昨日、とっても忙しくて、もう、くたくたに疲れてしまった。明日、来てくれは…
7月に書いていた『義人はいない』という一文を見て、「わたしのこと?」と尋ねて来てくださった。「ある方から教えられて知った。」と言われて・・・ 彼女とこのことがあったのは冬。そう、雪が降っていたことを思い出した。そして、文に現したのは夏。 そ…
体の調子は今あまり良くはない。昨夜は腰が痛くて薬を飲み、今日も肩が痛くて薬を飲んだ。スロー筋トレは休まず行っていて、体重はほとんど変わらないけれど、体脂肪率が1ランク下がった(内臓脂肪はもともと安全圏)すごいことなんだけど、今、体がとても…
ユダは主であるお方、いつも身近にみことばを聞いていたそのお方ではなく、サタンに従った。銀貨30枚のために救い主を売った。 そんなユダにさえイエス様は「友よ」と呼ばれ彼が悔い改め、憐れみにすがる最後の「とき」を準備してくださった。彼がみ声を侮…
時を逃さないことの大切さを今週のメッセージで教わった。 ちょうど、今週「種は腐らない」で話している女性が、懸命に「時」を掴み取られた経緯を話してくださった。彼女はある信仰を持っておられた。そこで「○連さん」を信じていたと言われた。でも、ある…
「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされるといけないから。」そのとき主は人間の建てた町と塔をご覧になるために降りて来られた。主は仰せになった。「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このよう…
「私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、いのちにあって新しい歩みをするためです。」(ローマ6:4) バプテスマは、…
古い掃除機がもう10年以上も経って、最近どうも故障気味なので思い切って買い換えようと息子に頼んで機種を選んでもらった。新しい物を買うということは、お金さえ出せばすむということではない。この豊かな日本では多くのメーカーと、多くの機種があり、…
先週の夜にテレビでやっていた「スロー筋トレ」なるものがたまたま目に止まった。主人がチャンネルを握っているので、この時間は私の自由にならないのだけれど「ちょっと待って、ちょっとこれ見せて」と頼むと気前よく見せてくれた。 一目で気に入ったのは「…
共にみことばを読んだり祈ったり・・・。 先週に続いてマルコ26章、イエス様のゲッセマネの祈りを中心にお話した。どうしてもはっきりとさせたい罪と十字架のこと。 「鰯の頭も信心から」ということわざを用いて、イエス様の十字架の購いをお話しした。何…
スーパーの買い物客のなかで、懐かしい懐かしい姿を見つけたと思った。ほっそりとしたその人をのぞき込んで、自分の間違いに固まった。彼女がいるわけがない。そんなことは分かり切っているにの・・・。私は時々こんなことをしてしまう。 突然胸の奥にたまら…
ノアの箱舟について、聖書を読みながら話し合っているとき、息子の「すべての生き物と書いてあるけれど・・・、それはこの地方にいる物だけだろうね。」と、もらした言葉に私はカッとしてしまった。「でも、聖書にすべてと書いてあるからすべてでしょう。そ…
今日はご近所の方と約束をしていたので、星野富弘さんの個展を見ようとごいっしょに出かけた。奈良駅を下りて、さて、文化会館はと、ちょっと不安になって通りがかりの女性に尋ねてみた。彼女は即座に「星野さんのでしょう。あーあ、今日はお休みですよ。お…
アダムとエバは善悪の知識の木の実を取って食べた瞬間から、ありのままに受け入れていた純粋な愛を失ってしまい、お互いが信じられなくなって互いに取り繕い、恥ずかしいものを隠し合うようになった。造り主の神様の愛さえ信じることが出来なくなってしまっ…
彼女は、お料理がとてもお上手で、特にいろいろな種類のおもちやおだんごは玄人はだしの腕前。佃煮もちょっと真似が出来ない完璧な出来上がり。こんにゃくでも手作りされる。色々な方から頂いたことはあるけれど彼女のようには出来ない。 私はみことばを開い…
「すべての人間の心は、いや、さらに一歩を進めていえば、いのちある一切のものは、愛に飢えているのだ。 神でさえも、神自らの本性であるこの生命の大法則に従うものだとも言えるであろう。 このことを信じない者は、根本的に人間を誤解するのである。 とこ…
何があったからでもないのに、 ピーカンの秋についていけなくて・・・ 薄暗い庭にうずくまって草むしり。 「なにをやってるんだ」と、真っ青な空の下へ引き出して、 大きく手を振って歩いてみたけれど・・・ 黒き自分の影が目に映る。 心が揺れて時に反転す…
忘れられた軒端の風鈴が、ひんやりとした秋風にチリリンと鳴るのはさびしい。 1年中同じ道を歩くのだけど、今は鳥の音もなく、ただ遠慮がちな虫の声がリリリリ・・とするばかりで、秋の野山は静かなのだと気づいた。 すでに桜の木はほとんどの葉を落とし、…
罪の罰が三代四代に及ぶということは、神慮がまだその間はこれらの世代の人達の上にはたらいているという意味でもある。 およそ人が出会う最悪のことは、このような神罰ではなく、神がその人を見捨てて今後まったく彼ら自身の本性と意志とにゆだねることであ…
私たちと神様の間に割り込んできて、だまそうとするサタン。素晴らしい証さえも用いて、「お前には無理だ。これだけの信仰もないし、賢さも知恵も頂いていない。」と言う。しかし、私たちの造り主は私たちを最も良く知っておられる。どうして主が私の必要を…
孫の1歳のお誕生日をうっかり忘れていた。いや、実は数日前までは確かに覚えていて、何をプレゼントしようかと考えていたのだけど、瞬間忘れてしまって、今日ハッとして去年の日記を出してきて10月を見ると、6日の欄に大きな字で「おめでとう!女児誕生…
真っ青な空の下をバイクで走る。 肌を撫でる風が「ちょう気持ちいい!」 鼻が一瞬捉える秋「もう、咲いて居るんだ!」 金木犀のさわやかな香りが横切る。 遠くのスーパーへ変更、もう少し走っていよう ススキが原の河原に沿って走る ゆったりと流れる大川に…