石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スーパームーン

真昼のように明るいカーテンの隙間に驚いてそっと覗いて見ると、煌々と輝く月が入って来た。雲と戦っては勝利の輝きを現わす 眠ることも忘れて、洗うような光の中に身を横たえる主は沢山の慰めを地に備え、眠る人の夜さえも照らすものを置かれた。 気づかな…

たまわった命の猶予(申命記20章)

あなたが、ある町を攻略しようとしてその町に近づいたときには、まず降伏を勧めなさい。(10) 降伏したら、民の中で主に守られて生きることが出来る。神はそのことを願って「まず降伏を勧めなさい」と命じられた。 もし町が降伏に同意して門を開くなら、その…

主の働きを妨げるもの(申命記20章)

此処に記されている事々は、招集された兵士の心にある煩いである。主はその心をご存じである。 つかさたちは民に語りかけて言いなさい。「新しい家を建てて、まだそれを奉献していない者はいないか。その人は家に帰るがよい。戦死して、ほかの人がそれを奉…

今日の歌(2024.08.25)

俳句 窓開けて虫の音一つ風過ぎぬ 短歌 すり減った肩の痛みは十字架を負いしイエスを思い出すもの

敵と戦うとき神はともにおられる(申命記20章)

あなたが敵と戦おうと出て行くとき、馬や戦車や、あなたよりも多い軍勢を見ても、彼らを恐れてはならない。あなたをエジプトの地から連れ上ったあなたの神、主があなたとともにおられるのだから。(1) 親の世代からエジプトを出る時の御わざを聞いているな…

神の子

世は大人に成ることを求め明日のために思いを巡らせます キリストは幼子を祝福され明日を備えてくださいます

罪のさばき(申命記19章)

いかなる咎でも、いかなる罪でも、すべて人が犯した罪過は、一人の証人によって立証されてはならない。二人の証人の証言、または三人の証人の証言によって、そのことは立証されなければならない。(15) 人が罪を罰するには事実が証明されなければならない。…

今日の歌(2023.08.18)

俳句 嵐去りコントレール引く重低音 三重の秋雲博覧会葦の風

逃れの町(申命記19章)

あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地の国々を、あなたの神、主が絶ち滅ぼし、あなたがそれらを占領し、それらの町々や家々に住むようになったとき、(1) 国々を「主が立ち滅ぼし、あなたがそれらを占領し」とある。敵を滅ぼすのは主であり、そ…

嵐を鎮める主を迎えよ

風うなり窓に滂沱の涙する救いの君を迎え入れよと 戸を開けて嵐と共に訪れし今キリストを迎い入れよと 風うなり雨音繁く目覚めさせ主が叩きたる命の扉 恐れまい嵐鎮める一言を近しく聴きていのち賜る

滅びはただ一つのことによる(申命記18章)

あなたの神、主はあなたのうちから、あなたの同胞の中から、私のような一人の預言者をあなたのために起こされる。あなたがたはその人に聞き従わなければならない。(15) モーセが語っている「私のような一人の預言者」がイエスではないと思のは、「イエス…

あなたは主のもとで全き者でなければならない(申命記18章)

もしレビ人が、自分が住んでいる、イスラエル中のどの町囲みの中からでも出ることを望むなら、主が選ばれる場所に望むままに行くことができる。(6) 自由に出て行く場所さえも主の備えのうちに在り、其処では神が共に居てくださる。そのことを窮屈だと、不…

神の選び(申命記18章)

レビ人の祭司たち、レビ部族はすべて、イスラエルと同じようには相続地の割り当てを受けてはならない。彼らは主への食物のささげ物を、自分への割り当ての分として食べていく。彼らは、その兄弟たちの部族の中で相続地を持たない。主が約束されたとおり、主…

今日の歌(2023.08.06)

炎天下土を運びて奮闘す にわか庭師の息子の休日 月光のスポットライトに起こされて ぼんやり眺むカーテンの隙

みおしえを手元に置き読み続ける(申命記17章)

あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地に入って行って、それを占領し、そこに住むようになったとき、あなたが「周りのすべての国々と同じように私も自分の上に王を立てたい」と言うなら、(14) 約束の地にイスラエルの民を導いた王は神であった…

今日の歌(2023.08.01)

(短歌) 蝉の音の移り変わりも聞かずして吉野は遠く思い出の中 天国列車景色は移る超特急二度と戻らぬ今日の重さよ