石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

火曜日のために (マルコの福音書4:24~41)

秤りのたとえ 4:24「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量り(秤り)で、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。」 神様は公正は方です。罪に対しては、ひとり子さえ十字架で処罰されました。このイエ…

イエスさまと舟の中

「すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって水でいっぱいになった。」(マルコ4:37) 舟が水でいっぱいならすでに沈んでいる。弟子がイエスさまを起こすまでにすでに奇跡は起きていた。なぜなら、舟が沈んではいなかったのだから・・。 イエスさま…

秤りで量る

また彼らに言われた。「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量り(新共同訳「秤り」)で、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。 持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも…

火曜日のために (マルコの福音書4:21から)

また言われた。「あかりを持って来るのは枡の下や寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。 隠れているのは、必ず現われるためであり、おおい隠されているのは、明らかにされるためです。 聞く耳のある者は聞きなさい。」 あかり…

神より発し

「じっとしていても良くないので、これから主人と買い物に行くの。」久しぶりのお電話に弾んだ姉妹の声。 「えっ。もうそんなことが出来るの?」 医師の退院予定を何日も早めるほどに、順調に回復されていたことは聞いていたけれど、この間大きな手術をされ…

持ち去るサタン

みことばが道ばたに蒔かれるとは、こういう人たちのことです・・みことばを聞くと、すぐサタンが来て、彼らに蒔かれたみことばを持ち去ってしまうのです。(マタイ4:15) みことばを聞いてどんなに感動したとしても、サタンはあっという間に持ち去ってし…

眠れない夜

昨夜は、なぜか長男に対しての過ぎ去った日のことがあれこれと思い出されて、 「どうしてもっと丁寧な対応が出来なかったのか・・どうしてあの時もう少し細やかでなかったのか」と・・眠れなくなるほどの後悔にさらされた。過ぎ去ったことを悔やんでみても、…

土の器

主に用いられる器は何処にでも転がっていて、ありふれた、もろい素焼きの土の器と決まっている。 土の器が、人手によって上薬を掛けられ、磨き上げられたならもはや主には使えない。 土の器の喜びは、主に渇いて縮んでできたひびや欠け、そこからは主が満た…

霊的な礼拝

サマリヤの女や、長血の女、取税人や、罪人たちが集まる、イエスさまの回りこそ霊的な礼拝の場所・・。それは神の家族の集まり。「わたしの母、わたしの兄弟」と主は言ってくださる。 誰も自分の中になんの良いものをも見出すことが出来ず、十字架の下にやっ…

聖霊と悪霊

「聖霊を汚す者は永遠に赦されない。」とイエスさまは言われた。 それは、イエスさまを解き明かすお方を否定することにより、キリストを知ることができなくなるからであろう。聖霊の働きは、イエスを主とする告白を導くことだからである。 イエスさまは弟子…

霊とまことによる礼拝

パリサイ人や律法学者のような宗教者には、イエスさまは律法に従わない奔放な大酒飲みの食いしん坊で、いつも罪人達を引き連れ、神殿で暴れたときには「三日で建て直す」なんて意味の分からないことを言う・・それは気が狂っているとしか思えず、良いわざで…