2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ゲラサ人の男は悪霊につかれて墓場に住み自分自身を傷つけていた。鎖でさえもつなぎ止めることができず、誰も彼をつないでおくことができなかったとある。 それは異常な話しのようであるけれど、自分の家があるのに落ち着いて住むことができず、自分自身を追…
この土の器が少し砕かれたとき、 寄り添って、覆ってもらう力を知った。 少し愛することを選んで傷ついたけれど、 主は、倍返しの愛を満たしてくださった。 自分に必要なものに気付いていなかったけれど、 主はご存じで、魂を喜びで満たしてくださった。 土…
庭に出てみるとネリネが咲いていた 11月の花は11月になると咲く 儚げなピンクの花は、しゃんと背を伸ばして並んでいた 「ちょっと歩いてこようか・・」そんな気分になって、 「呆けた・・」と思った。行けるものなら行ってみよ。 「ひとりで病院に行くの…
ヨブ記の最期の祝福の箇所がどうも納得できなかったのだけれど、今その箇所がわかる気がした。 試練の後で、神様はヨブの後の半生を以前に増して祝福されて美しい娘三人息子七人を賜った。このことが、まるで何の心配しなくても良いほどに完成された子として…
ミニバイクのタイヤがパンクして右半身を強打、痛みは辛いけれど血は一滴も出なかった。ただ、後続車や対向車にぶつかっていたら、とんでもない巻き込み事故になっていたかもと思うとぞっとした。人様の命に関わる迷惑はかけたくないと・・。 吐き気と痛みで…
イエスさまは一度も御自身を守ろうとはなさらなかった。イエスさまの大切なものは御父のみこころであり、御父が愛されるものだった。 私はもう自分のあれこれを捨てるに何の文句もない。御愛に満ち足らせてくださったから・・。ただ、「守ってあげたいなぁ・…
イエスさまは「大酒飲みの食いしん坊」と嘲ける人の家にも、招かれれば行って食事を共にしてくださるお方だった。(ルカ7:34) 触れる資格のない罪の女にご自身を任せ、御足を涙で洗うことも髪の毛で拭うことも喜んでくださり、彼女の愛を受け入れ「多く…
あなたは、兄弟の目にあるちりが見えながら、どうして自分の目にある梁には気がつかないのですか。(ルカ6:41) 梁、それは善悪の木由来の価値観である。霊の目が開かれるまでは、すべてのことを生まれながらの目を通して判断をするのである。 その脚色…
イエスは、そのうちの一つの、シモンの持ち舟に乗り、陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。そしてイエスはすわって、舟から群衆を教えられた。(ルカ5:3) イエスさまは押し寄せる群衆のために、後にペテロと呼ばれるシモンの舟の上から教えを語られた。だ…
取る人も無き柿たわわに実り、 鳥も獣も食べ飽いて、庭に潰るる無残さは、 青き山並み望む所に在り。 橙色のカラスウリ、二つばかり千切り来て ぶらりぶらりと下げ帰り くすんだ玄関に挿し置けば、 今朝、色鮮やかに提灯のごと有る。
「綺麗だから行かないか」3連休で帰っていた息子に誘われて堤防を歩いた。 「前に此処に来たのはいつ頃だ」尋ねられたけれど忘れた。 何時も同じ所を歩いているのは、殆ど誰にも出会わないから気楽なのだ。ブログで自身を曝すことは、それは幾らかの恥ずか…