2018-01-01から1年間の記事一覧
神はあらかじめ定めた人々をさらに召し、召した人々をさらに義と認め、義と認めた人々にはさらに栄光をお与えになりました。 では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。(ローマ8:30~…
人々は、イエスのなさったしるしを見て、「まことに、この方こそ、世に来られるはずの預言者だ」と言った。 そこで、イエスは、人々が自分を王とするために、むりやりに連れて行こうとしているのを知って、ただひとり、また山に退かれた。(ヨハネ6:14~…
「ここに少年が大麦のパンを五つと小さい魚を二匹持っています。しかし、こんなに大ぜいの人々では、それが何になりましょう。」(ヨハネ6:9) 半人前の少年のパンが五つと小さな魚が二匹。でも、どのような者のどれくらいの量ではなく、イエスさまの手に…
そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った。「きょうは安息日だ。床を取り上げてはいけない。」(ヨハネ5:10) その言葉は先祖代々伝えられて来た神の掟であり、癒しを受けた男も良く知っていた。しかし彼は人の言葉に脅されて、受けた癒しを捨て…
いと高き所で、栄光が神にあるように。 地の上で、平和が みこころにかなう人々にあるように。(ルカ2:14) イエスさまを知らなかった頃は、クリスマスには渇いていた 煌びやかなショーウインドウや、ジングルベルや、幸せそうな家族 絵のような景色に私…
そこに、三十八年もの間、病気にかかっている人がいた。 イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」 病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がい…
頂き物のお野菜などがあってしばらくは困らなかったけれど、昨日は電車に乗って買い出しに行って来た。 バイクは放っておいたから、コトンともいわないほど沈黙してしまった。寒さの中では、なんとかしようという気にもなれず・・。 リュックを背負って駅ま…
イエスは再びガリラヤのカナに行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にされた所である。さて、カペナウムに病気の息子がいる王室の役人がいた。 この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行き、下って来て息子をいやしてく…
イエスさまはサマリヤの町を通られて、疲れて井戸のかたわらに腰をおろしておられた。 ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください」と言われた。 そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうし…
イエスさまのわざに神の力を見たニコデモは夜、人目を忍んでイエスさまに来た。 これは、イスラエルの教師ニコデモが、イエスさまから聴いた言葉である。 イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神…
モーツアルトのレクイエムにたゆとうとき 心の内に、遠き日々への願いがあふれてきた。 父が母を迎える前に読破したという・・ 伝説の聖書を手にとって、開いて見たいという願い。 母の聖書をゆっくりと、一枚ずつページを繰って、 祈った言葉、望みを託した…
にごり湯は寡婦を肩まで温めぬ
10年ほど前買った新改訳聖書第3版はページが外れてしまって、主人が召されて残された2版を使っていた。天国では直接御声を聴くのだから聖書はいらないし、主人のものを使うのがなんとなく嬉しく、カバーも私が作ったもので愛着もあったが、ただ、それは…
ユダヤ人の過越の祭りが近づき、イエスはエルサレムに上られた。 そして、宮の中に、牛や羊や鳩を売る者たちと両替人たちがすわっているのをご覧になり、 細なわでむちを作って、羊も牛もみな、宮から追い出し、両替人の金を散らし、その台を倒し、 また、鳩…
それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。 ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません」と言った。(ヨハネ2:1~3) ぶどう酒は人の心を…
その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言った。 ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。(ヨハネ1:35~37) バプテスマのヨハネの弟子は、「見…
初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。 この方は、初めに神とともにおられた。 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。(ヨハネ1:1~3) ことばなる方と…
投げらるる石のつぶてを事々に 十字架に受けぬ我が君イエスよ
訴えに へのへのもへじ 涙する
ところが使徒たちにはこの話はたわごとと思われたので、彼らは女たちを信用しなかった。 〔しかしペテロは、立ち上がると走って墓へ行き、かがんでのぞき込んだところ、亜麻布だけがあった。それで、この出来事に驚いて家に帰った。〕(ルカ24:11~12…
先のことを思い出すな。昔のことどもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。 今、それは起ころうとしている。 わたし、このわたしは、わたし自身のために、あなたのそむきの罪を拭い去り、もうあなたの罪を思い出さない。 今盛りのアスパラ菜、とても元…
週の初めの日の明け方早く、女たちは、準備しておいた香料を持って墓に着いた。 見ると、石が墓からわきにころがしてあった。 入って見ると、主イエスのからだはなかった。(ルカ24:1~3) よみがえられたイエスさまは、石を取り除かなくても出て来られ…
そのときすでに十二時ごろになっていたが、全地が暗くなって、三時まで続いた。 太陽は光を失っていた。また、神殿の幕は真っ二つに裂けた。 イエスは大声で叫んで、言われた。「父よ。わが霊を御手にゆだねます。」こう言って、息を引き取られた。(ルカ2…
目が合った枯れ草色のカマキリと
「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。そのとき、イエスはこう言われた。 「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは…
「あなたがたは、この人を、民衆を惑わす者として、私(ピラト)のところに連れて来たけれども、私があなたがたの前で取り調べたところ、あなたがたが訴えているような罪は別に何も見つかりません。 ヘロデとても同じです。彼は私たちにこの人を送り返しまし…
髪切りて落ち葉カサカサ踏み行かん
世の中でクリスマスが非常に喜ばれるように、 ヘロデも、捕縛されて送られてきたイエスを喜んだ。 彼らは、罪の無い方を嘲弄して楽しみ、 イエスさまは何もお答えにならなかった。 イエスさまが来てくださった喜びは、毎日、毎日続いている。 良い時も悪い時…
夜が明けると、民の長老会、それに祭司長、律法学者たちが、集まった。彼らはイエスを議会に連れ出し、こう言った。 「あなたがキリストなら、そうだと言いなさい。」しかしイエスは言われた。 「わたしが言っても、あなたがたは決して信じないでしょうし、 …
わたしは盲人に、彼らの知らない道を歩ませ、 彼らの知らない通り道を行かせる。 彼らの前で闇を光に、でこぼこの道を平らにする。 これらのことをわたしがして、彼らを見捨てない。(イザヤ42:16)