石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

罪の処理 (ヨハネ8章)

姦淫の現場で捕らえ「石打の刑」に定められている女を、宗教者はイエスさまの前に引きずって来て裁きを迫った。 イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」(ヨハネ8:7) 訴える者が去って行ったと…

変えられたヨハネ

先日息子に「イエスさまの弟子の中に、ヨハネって二人居ないよね。」と訊かれた。一瞬バプテスマのヨハネのことかと思ったが、彼の疑問の出所はヨハネの変わりのようだった。 しかし、イエスは御顔をエルサレムに向けて進んでおられたので、サマリヤ人はイエ…

裁きからの解放

まことに、まことに、あなたがたに告げます。 わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、 永遠のいのちを持ち、裁きにあうことがなく、 死からいのちに移っているのです。(ヨハネ5:24)

平和があるように(ルカ24章)

ガリラヤからイエスといっしょに出て来た女たちは、ヨセフについて行って、墓と、イエスのからだの納められる様子を見届けた。(ルカ23:55) 逃げた弟子たちと違ったのは、彼女たちがよりイエスさまを愛していたからである。 愛には恐れがありません。…

喜びと平安

造り主なる 神 救い主なる 御子 イエス・キリスト 助け主なる 聖霊 私の主 私の神 だれでも、イエスを神の御子と告白するなら、神はその人のうちにおられ、 その人も神のうちにいます。(Ⅰヨハネ4:15)

キリストに求めた言葉 (ルカ23章)

するとピラトはイエスに、「あなたは、ユダヤ人の王ですか。」と尋ねた。イエスは答えて、「そのとおりです。」と言われた。(ルカ23:3) ピラトがイエスさまを知ろうとして質問をしたとき、イエスさまはご自身を教えられた。ピラトはイエスさまの無実を…

財布と袋と剣 (ルカ22章)

あなたがたこそ、わたしのさまざまの試練の時にも、わたしについて来てくれた人たちです。 わたしの父がわたしに王権を与えてくださったように、わたしもあなたがたに王権を与えます。 それであなたがたは、わたしの国でわたしの食卓に着いて食事をし、王座…

主の祈り 最終章

主の祈りはプライドを捨てて、主に拠り頼む祈り。 「私たちの罪をお赦し下さい」それは、無条件の赦しを願う祈りである。 赦され、聖霊の臨在を賜って初めて人を赦す者となるのだ。 赦し愛してくださるキリストの平和を得るからである。 そこで初めて「私たち…

2016年6月15日

ホトトギスが、テッペンタケタカ、テッペンタケタカ・・って、時々詰まりながらも正確に鳴いている。 植木鉢のキュウリが3本実を付け、茄子も2本たぶん成るだろうという感じ・・「親の小言と茄子の花は万に一つの無駄もないアーコリャコリャ・・」だから。 …

「天地は滅びます」 (ルカ21章)

イエスさまは17章に続いて再び主の日を話された。宮は崩されなければ主の日は来ない。イエスさまが十字架で御体が裂かれなければ、私たちは至聖所に入れないように・・。 「それは、いつ起こるのか」と、ずっと問い続けられている。なぜそれを問う必要があ…

キリスト者の謙遜

イエスが、過越の祭りの祝いの間、エルサレムにおられたとき、多くの人々が、イエスの行なわれたしるしを見て、御名を信じた。 しかし、イエスは、ご自身を彼らにお任せにならなかった。なぜなら、イエスはすべての人を知っておられたからであり、 また、イ…

カナの婚礼 (ヨハネ2章)

それから三日目に、ガリラヤのカナで婚礼があって、そこにイエスの母がいた。 イエスも、また弟子たちも、その婚礼に招かれた。 ぶどう酒がなくなったとき、母がイエスに向かって「ぶどう酒がありません。」と言った。 すると、イエスは母に言われた。「あな…

ムカデ

帰宅していた息子が「ムカデを殺せる殺虫剤ある?」と訊いてきた。落ちついた声だったので、「いや・・。キンチョールだったらあるけれど、効くかどうか分からないよ」 彼が殺虫剤を持って部屋を出たところで、私はやっと事に気づいて「え~っ、ムカデ居るの…

「祈りの家」(ルカ20章)

それから、イエスは宮にはいって、宮の中で売り買いする者たちをみな追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒された。 そして彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家と呼ばれる。』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にし…

2016.6.9 イザヤ60:19~20

太陽がもうあなたの昼の光とはならず、 月の輝きもあなたを照らさず、 主があなたの永遠の光となり、 あなたの神があなたの栄光となる。 あなたの太陽はもう沈まず、 あなたの月は陰ることがない。 主があなたの永遠の光となり、 あなたの嘆き悲しむ日が終わ…

賛美の迫害 (ルカ19章)

イエスがすでにオリーブ山のふもとに近づかれたとき、弟子たちの群れはみな、自分たちの見たすべての力あるわざのことで、喜んで大声に神を賛美し始め、 こう言った。「祝福あれ。主の御名によって来られる王に。天には平和。栄光は、いと高き所に。」(ルカ…

罪人の客 (ルカ19章)

私のミニミニ菜園にはキュウリ、茄子、春菊、インゲンが揃った。今年はトマト苗を買い損ねてしまって残念・・。 どれもこれも仕入れるのが遅くなってまだ花も咲いていない。でも、みんなとても元気で日がな一日眺めても飽きることがない。 今では、主人が畑…

叫ぶ (ルカ18章)

何時ものように霊の賛美、異言の祈りから、マタイ6章の「主の祈り」ゆっくりと願いをこめて・・それから主にお話しする知性の祈り。そうしてワクワクと聖書を開く、今日はルカ18章。 朝が待ち遠しいのは「今日は何を教えてくださるのだろう・・」と、日々…