石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

証し (主のストーリー)

今日は美容院に行ってきた。 「ご主人は如何ですか」と美容師さんに聞かれた。 「エッ」というと、「この前来られたときに、『明日はペット検査に行く』と話しておられたので・・」と言われて、 あの時、家に帰ってからなぜそんなことを話したのかと、ちょっ…

エリフの正しさ (主のストーリー)

彼はとても正しい言葉を筋を通して語った。つまり年長者の語るのを待っていたということで・・。 しかしエリフの動機は、ヨブが神よりも自分を義としたことに対して、神に代わって怒り、友人がヨブに言い返せなくなったことに怒ったのである。 「私にはこと…

サマリヤの女のように (主のストーリー)

その町のサマリヤ人のうち多くの者が、「あの方は、私がしたこと全部を私に言った。」と証言したその女のことばによってイエスを信じた。(ヨハネ4:39) サマリヤの女は、イエスさまから礼拝の奥義を教わっていた。しかし、彼女がサマリヤの町で伝え歩い…

ホタルの光

先日ふっと息子達の声が聞きたくなって、久しぶりに電話を掛けた。嫁さんの元気な声「お母ちゃん、どうしたの」 「別に何にも無いけれど・・落ち着いて暇になったら、気になってきただけ・・」 「ああ、それだったらよかった。」 なんてことで、とりとめもな…

みことばいつも新しい (ヨブ記)

主に在る姉妹と、数日間に渡ってヨブ記を通してお交わりを楽しんだ。 もう十分知っているはずの箇所だけれど、それは今日初めて出会ったかのような疑問から始まった。 ウツの地にヨブという名の人がいた。この人は潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかって…

新しい葡萄酒 (主のストーリー)

イエスさまの十字架の贖いによって新しく生まれたキリスト者は、イエスさまの準備してくださった真っ新の革袋で熟成され成長してゆく。 そう、それは今まで見たことも聞いたこともない戒め、キリストによる福音という布団に包まれることである。 ただ、この…

「私は・・」 (主のストーリー)

みことばの上に「私は」という言葉を付けるとき、みことばは死ぬ。どんなに力在る神のことばであっても、何も出来なくなってしまう。 主は、すみやかにその主権を「私」に譲って退かれるから・・。 すべての祝福の約束も十字架のあがないも、強力な「私」の…

光の子 (主のストーリー)

火曜日の人が草刈りをしてあげたお礼を持ってきてくださった。久しぶりに信仰のことを話した。彼女のご主人は見違えるように元気になられて、誰の目にもその変わりようはあきらかである。 そのことを話すと、本当にイエスさまと天の神様にいつもいつも感謝の…