2011-01-01から1年間の記事一覧
大晦日の今日は良く晴れた青い空、ほっかりと暖かくて、大雪の去年とは大違い。 暮れもなんとなくまったりとした心持ちで過ごしていた。それでもお重は早々に出来上がって、後始末の台所の床磨きも終わってホッ。 あまり早くに済んだので、お正月にお酒が全…
イエスは、そこを出てツロの地方へ行かれた。家にはいられたとき、だれにも知られたくないと思われたが、隠れていることはできなかった。(マルコ7:24)口語訳 イエスさまも人に会いたくないと思われたときがあったんだ・・、パリサイ人や悟りのない群衆…
昨日は、思いも寄らない素晴らしいプレゼントが送られて来てびっくり! その、小豆島のオリーブ油を一滴指の傷口に落とすと、堅くパックリと割れていた傷口が、たちまち柔らかくなって傷も小さくふさがれていった。 ズキズキとした痛みが止んだとき、長い時…
パリサイ人と律法学者たちは、イエスに尋ねた。「なぜ、あなたの弟子たちは、昔の人たちの言い伝えに従って歩まないで、汚れた手でパンを食べるのですか。」 イエスは彼らに言われた。「イザヤはあなたがた偽善者について預言をして、こう書いているが、まさ…
それからイエスは、近くの村々を教えて回られた。 また、十二弟子を呼び、ふたりずつ遣わし始め、彼らに汚れた霊を追い出す権威をお与えになった。 また、彼らにこう命じられた。「旅のためには、杖一本のほかは、何も持って行ってはいけません。パンも、袋…
年賀状の印刷これ結構大変。宛名だけでもただ去年通りに印刷すれば良いわけではなく、住所が変わっていたり、歳と共に便りが絶えてしまって淋しさを覚えるときでもある。 去年頂いていない人の場合どうすれべきか・・なんてあれこれと考えてしまって中断して…
火曜日のために (マルコ5:22~43) イエスさまをお連れして、ヤイロは瀕死の娘の待つ家に急ぐ途中で、長血の女が割り込んできました。ヤイロはどんな気持ちだったのでしょう・・ 女の打ち明け話を聞いていた時の、ジリジリとする焦燥感は察するにあま…
結局金ちゃんは死んでしまった。良くなったり悪くなったりをしばらく繰り返した後、頑張って頑張って生きて、刀折れ矢尽きたようにほどんど動けなくなって、小さな洗面器の中でわずかに揺すっていたヒレもピクリとも動かなくなってしまった。 金魚すくいの小…
何気なく金魚鉢に目を移した時、底に横たわっている金ちゃんが目に入った。10センチほどの体にはゴミのようなものが積もっていて死んでいるように見えた。 「金ちゃん!金ちゃん!」 大声で呼ぶと、頭をわずかに立てて目をこちらを向けヒレを動かした。 あ…
「平安があなたがたにあるように」とよみがえりの主は言われた。主の平安を与えると約束して下さった。 しかし平安を得るためには差し出さなければならないものがある。それは、この世では主張して当然の権利を、犠牲にして得るものだと思う。 自分で守って…
「風や湖までが言うことを聞くこの方はどういう方だろう」そんな弟子たちの驚きを乗せて、彼らはゲラサ人の地に着いたのです。 イエスさまが舟から上がられると、駆けつけたのは汚れた霊につかれた人でした。 でも、イエスさまと話して居るのは、人ではなく…
「イエスがはいって行かれると、村でも町でも部落でも、人々は病人たちを広場に寝かせ、そして、せめて、イエスの着物の端にでもさわらせてくださるようにと願った。そして、さわった人々はみな、いやされた。」(マルコ6:56) イエスさまは、ご自身にふ…
イエスは、弟子たちが、向かい風のために漕ぎあぐねているのをご覧になり、夜中の三時ごろ、湖の上を歩いて、彼らに近づいて行かれたが、そのままそばを通り過ぎようとのおつもりであった。 しかし、弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、幽…
秤りのたとえ 4:24「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量り(秤り)で、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。」 神様は公正は方です。罪に対しては、ひとり子さえ十字架で処罰されました。このイエ…
「すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって水でいっぱいになった。」(マルコ4:37) 舟が水でいっぱいならすでに沈んでいる。弟子がイエスさまを起こすまでにすでに奇跡は起きていた。なぜなら、舟が沈んではいなかったのだから・・。 イエスさま…
また彼らに言われた。「聞いていることによく注意しなさい。あなたがたは、人に量ってあげるその量り(新共同訳「秤り」)で、自分にも量り与えられ、さらにその上に増し加えられます。 持っている人は、さらに与えられ、持たない人は、持っているものまでも…
また言われた。「あかりを持って来るのは枡の下や寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。 隠れているのは、必ず現われるためであり、おおい隠されているのは、明らかにされるためです。 聞く耳のある者は聞きなさい。」 あかり…
「じっとしていても良くないので、これから主人と買い物に行くの。」久しぶりのお電話に弾んだ姉妹の声。 「えっ。もうそんなことが出来るの?」 医師の退院予定を何日も早めるほどに、順調に回復されていたことは聞いていたけれど、この間大きな手術をされ…
みことばが道ばたに蒔かれるとは、こういう人たちのことです・・みことばを聞くと、すぐサタンが来て、彼らに蒔かれたみことばを持ち去ってしまうのです。(マタイ4:15) みことばを聞いてどんなに感動したとしても、サタンはあっという間に持ち去ってし…
昨夜は、なぜか長男に対しての過ぎ去った日のことがあれこれと思い出されて、 「どうしてもっと丁寧な対応が出来なかったのか・・どうしてあの時もう少し細やかでなかったのか」と・・眠れなくなるほどの後悔にさらされた。過ぎ去ったことを悔やんでみても、…
主に用いられる器は何処にでも転がっていて、ありふれた、もろい素焼きの土の器と決まっている。 土の器が、人手によって上薬を掛けられ、磨き上げられたならもはや主には使えない。 土の器の喜びは、主に渇いて縮んでできたひびや欠け、そこからは主が満た…
サマリヤの女や、長血の女、取税人や、罪人たちが集まる、イエスさまの回りこそ霊的な礼拝の場所・・。それは神の家族の集まり。「わたしの母、わたしの兄弟」と主は言ってくださる。 誰も自分の中になんの良いものをも見出すことが出来ず、十字架の下にやっ…
「聖霊を汚す者は永遠に赦されない。」とイエスさまは言われた。 それは、イエスさまを解き明かすお方を否定することにより、キリストを知ることができなくなるからであろう。聖霊の働きは、イエスを主とする告白を導くことだからである。 イエスさまは弟子…
パリサイ人や律法学者のような宗教者には、イエスさまは律法に従わない奔放な大酒飲みの食いしん坊で、いつも罪人達を引き連れ、神殿で暴れたときには「三日で建て直す」なんて意味の分からないことを言う・・それは気が狂っているとしか思えず、良いわざで…
さて、その町のサマリヤ人のうち多くの者が、「あの方は、私がしたこと全部を私に言った。」と証言したその女のことばによってイエスを信じた。(ヨハネ4:39) このサマリヤの女の言葉は単純で愚かしい言葉だ。少しも自分を惜しまず、恐れず、飾らない裸…
「安息日にしてよいのは、善を行なうことなのか、それとも悪を行なうことなのか。いのちを救うことなのか、それとも殺すことなのか。」 イエスさまは彼らに問われます。 パリサイ人たちは、「安息日には何もしてはならない。」と自分たちの言い伝えによる信…
イエスは、道を通りながら、アルパヨの子レビが収税所にすわっているのをご覧になって、「わたしについて来なさい。」と言われた。 すると彼は立ち上がって従った。それからイエスは、彼の家で食卓に着かれた。取税人や罪人たちも大ぜい、イエスや弟子たちと…
日曜日に息子とマルコ5章を読んだ。 その時、彼に言い込められた。「お母さんは何時もそのように言うけれど、お母さんだってイエスさまに初めて出会ったときが自分の全財産を無くす時だったとしたら、きっと出て行ってくれって言うと思うよ。誰だってそう言…
ちょっと長くなったので、こちらに書きました。 そうですね、返事というのはちょっと違うかも知れませんが、宿題のように思っていました。「ちゃんと読んでみようって・・」姉妹と話すと、いつもこのように聖書を読みたくなります。 まず、「異火ってなに・…
お返事が遅くなりました。 先日話し合っていたレビ記10章を読んでいました。 主が彼らに命じなかった異なった火を主の前にささげて、主の前から出た火によって打たれたナダブとアビフは、どうも酔っ払っていたようですね。9節で主がアロンにが忠告して居られ…