2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ヨブ記は色々な思い出がある。厳しく取り扱われた箇所だから・・。でも、確かな望みを与えられた箇所でもある。 ヨブ記を読み始めてまずヨブに「変だなぁ」と思った。 これほどに神様の祝福を受けているのに、神様から子供達を守ろうとしているように思えた…
そこで、天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を出迎える十人の娘のようです。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。 愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかった。(マタイ25:1~3) 油は人が支配…
鹿鳴きて 悲鳴のごとく ひとりなり
ひとりの人がイエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいのでしょうか。」 彼は「永遠のいのち」を良い行いで得ようとして質問した。行いには自信があったのだろう。イエスさまが並べられた律法はすでに全部…
イエスは言われた。「あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ。』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。(マタイ…
「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」 しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の滅びた羊以外のところには遣わされていません。」と言われた。 カナン人の女の叫びをイエスさまは無視…
「弱さ」 夜中の3時ごろ、湖で弟子達は向かい風と波に悩まされて舟を漕いでいた。その時、湖の上を歩いて来られるイエスさま見て「幽霊だ」と恐れ叫んだ。 屈強な漁師が・・、しかし思いの及ばないことは恐いのだ。人とはそういうもの。 「信頼」 しかし、…
天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。(マタイ13:44) 天の御国という宝を見つけた者は、財産や、世の評判、家族の平和など・・、世のす…
この夏は、一時食べ物が喉を通らなくなることがあった。かってないことである。 これも年のせいか・・と思ったけれど、一気に気温が下がるとそれに反比例するように食欲が上昇してきた。 食欲を無くした時から、好きなものを作る癖がついたし・・困ったもの…
感謝の源は十字架 キリストの血潮に洗われて 「見よ。すべてが新しくなりました。」と聞いた時から・・ 喜びは感謝からあふれ出て 朝も 昼も 夜も・・喜びを主に伝え続ける 白い衣を着せられて 天の望みを見続けているから 昨日も今日も ひとり喜んでいる 誰…
病む体に癒しがある 貧しさに満しがある 悲しみに慰めがあり 弱さに助けがある その度に、「イエスさま」と祈る その度に、「感謝します」とお交わりを喜ぶ そして、主の御真実を知った だから、私はどんな時も幸せ もし、涙を流していても 心の底には幸せが…
「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」(マタイ3:17) 神様は、イエス・キリストをこのように紹介された。 父なる神様の悲しみや苦痛は、聖書には一言も書かれていない。 ただ、このみことばを読むたび、これほどに愛するひとり子を賜って…
私への辛辣なつぶやきを聞き取ってしまった。こういう言葉はいったんは聞かなかったことにして置くのが私の常。 静かな夜に思い出し、きちんと事情の説明をしておく必要がある・・と、その前後の状況をいかに伝えるべきかと思い巡らせていると、その頃の悲し…
「しっかり立ってまたと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。」(ガラテヤ5:1) イサクは自由の子。奴隷の子イシュマエルのように飢えて渇く経験はいらない。彼には豊かに主の備えがある。 しかし、イサクは自分の負ってきた薪の上に縛られて、…