石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2019-01-01から1年間の記事一覧

サマリヤの女の兄弟愛(Ⅰヨハネ3章)

キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきです。(16) 日本で殉教というとき、キリスト信仰のためにいのちを捧げたキリシタンを思…

2019.12.30

なますの大根トントン刻み酢蓮のレンコン厚さを揃えて叩き牛蒡はトントン・・トントン・・ 黒豆ふつふつ・・ストーブの上田作りポリポリ・・つまみ食い 穏やかに、ささやかな正月準備この町で、同じことを繰り返して40数年 歳末の夜回り・・拍子木が鳴る…

兄弟愛 (Ⅰヨハネ3章)

義を行わない者はだれも、神から出た者ではありません。兄弟を愛さない者もそうです。(9) 神の義は憎しみをもたらすものではない。神は義と愛のために御子を十字架にたまわったのである。神を愛している者は神に在る兄弟をも愛する。心が通わなくて悲し…

2019.12.28

短歌 朝毎に歳の初めの日のごとく 新しき日に喜び目覚む 寒さに負けず、凜と咲く白百合見つけた!

キリストにいる者は罪を犯しません(Ⅰヨハネ3章)

私たちが神の子どもと呼ばれるために、──事実、いま私たちは神の子どもです──御父はどんなにすばらしい愛を与えてくださったことでしょう。世が私たちを知らないのは、御父を知らないからです。(1) 御子の十字架を通して神の愛を知ることが出来たのは、…

御父と御子のうちにとどまる (Ⅰヨハネ2章)

あなたがたには聖なる方からのそそぎの油があるので、だれでも知識を持っています。このように書いて来たのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、真理を知っているからであり、また、偽りはすべて真理から出てはいないからです。(20~21) キ…

2019.12.27

俳句 向かい風ふわりといなす尾花かな

肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢(Ⅰヨハネ2章)

世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。(15) 神は世を愛してキリストをおくってくださった。イエスさまは世にある私たちを愛して、救い主として来てくださった。…

2019.12.25

本当のクリスマス クリスマスも、誕生日も、たぶんお正月も、何も変わらず聖書の通読箇所を開き、「イエスさま。これはどういうことですか」と聴き入る。そのようにして教わる時間は、どんなに豪勢な宴会にも代えがたい幸せな時で、分からないみことばがパ…

若者であれ(Ⅰヨハネ2章)

子どもたちよ。私があなたがたに書き送るのは、主の御名によって、あなたがたの罪が赦されたからです。(12) 神の子たちは、ただ、主の御名によって罪を赦されたのである。それは等しく一方的な神のあわれみによることである。 父たちよ。私があなたがた…

光の中にとどまれ(Ⅰヨハネ2章)

愛する者たち。私はあなたがたに新しい命令を書いているのではありません。むしろ、これはあなたがたが初めから持っていた古い命令です。その古い命令とは、あなたがたがすでに聞いている、みことばのことです。しかし、私は新しい命令としてあなたがたに書…

2019.12.24

俳句 冬枯れの梢の鳥の静けさよ

神の愛が全うされている(Ⅰヨハネ2章)

私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。(1~2) 神のうちにいることによって、罪…

赦されるのは罪人(ⅠヨハネⅠ章)

これらのことを書き送るのは、私たちの喜びが満ちあふれるためです。私たちがキリストから聞き、あなたがたに伝える使信は、神は光であり、神には闇が全くないということです。(4~5)新改訳2017 罪に怯える闇を喜ぶ人はいない。誰でも光の中を喜ぶ…

2019.12.21

昨日は、ウォーキングの途中でちょっとお話しをしていたら「大根食べますか」と尋ねてくださった。青々とした葉っぱが美味しそうで「ありがとう」と、思わず飛びついたら畑から抜いてくださった。どんなに丹精して育てておられるかは、何時も通りすがりに見…

メリークリスマス(ⅠヨハネⅠ章)訂正

初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、じっと見、また手でさわったもの、すなわち、いのちのことばについて、(1) 使徒たちは実際にイエスさまから聞き、イエスさまを見て、触れて、手を掴まれて、足を洗われたのだ・・。だから、彼ら…

みことばは従順によって悟る(Ⅱペテロ3章)

また、私たちの主の忍耐は救いであると考えなさい。それは、私たちの愛する兄弟パウロも、その与えられた知恵に従って、あなたがたに書き送ったとおりです。(15) 神は、キリスト・イエスを、その血による、また信仰による、なだめの供え物として、公に…

ノアに倣って(Ⅱペテロ3章)

そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりません。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいます。しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでい…

2019.12.19

短歌 御子祝う千両万両赤々と 華なき我に庭の星々

ゴールを知る(Ⅱペテロ3章)

まず第一に、次のことを知っておきなさい。終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、自分たちの欲望に従って生活し、次のように言うでしょう。「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。父祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の初めからの…

純真な心を奮い立たせるため(Ⅱペテロ3章)

愛する人たち。いま私がこの第二の手紙をあなたがたに書き送るのは、これらの手紙により、記憶を呼びさまさせて、あなたがたの純真な心を奮い立たせるためなのです。それは、聖なる預言者たちによって前もって語られたみことばと、あなたがたの使徒たちが語…

2019.12.17

短歌 降誕祭たまわるいのち伝えたし十字架の血を語り告げばや

神が裁かれる(Ⅱペテロ2章)

神は、罪を犯した御使いたちを、容赦せず、地獄に引き渡し、さばきの時まで暗やみの穴の中に閉じ込めてしまわれました。また、昔の世界を赦さず、義を宣べ伝えたノアたち八人の者を保護し、不敬虔な世界に洪水を起こされました。(4) 罪を犯した御使いサ…

神の裁き(Ⅱペテロ2章)

イスラエルの中には、にせ預言者も出ました。同じように、あなたがたの中にも、にせ教師が現れるようになります。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを買い取ってくださった主を否定するようなことさえして、自分たちの身にすみやかな…

2019.12.13

短歌 ひたすらに聞き耳立てて主を待ちて一筆毎に老いの入舞

聖書は聖霊による書物(ⅡペテロⅠ章)

私たちは、あなたがたに、私たちの主イエス・キリストの力と来臨とを知らせましたが、それは、うまく考え出した作り話に従ったのではありません。この私たちは、キリストの威光の目撃者なのです。(16) イエス・キリストと共に寝起きし、食事を共にし、…

主の召しと選びを確かなものとしなさい(Ⅱペテロ1章)

あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。(5~7) キリストの信仰、キリストの徳、キリストの知識、キリストの自制、キリストの…

2019.12.10

短歌 カサカサと古屋に落ち葉の積もる日々独り残りて来し方に住む

赦しの記憶(ⅡペテロⅠ章)

イエス・キリストのしもべであり使徒であるシモン・ペテロから、私たちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって私たちと同じ尊い信仰を受けた方々へ。神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにさ…

神のご支配にある者(Ⅰペテロ5章)

私は、あなたがたのうちの長老たちに、同じく長老のひとり、キリストの苦難の証人、また、やがて現れる栄光にあずかる者として、お勧めします。(1) 「キリストの苦難の証人、また、やがて現れる栄光にあずかる者」ペテロのこの告白は確信に満ちて誇らし…