石ころ

聖書のことばと詩と短歌や俳句などで書いています。息子の美しい写真とのコラボです。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夢の中まで

昨日こんな話しもしていた。 夫婦って・・時には呉越同舟のようなもので、その長い年月を互いに忍耐も積み重ね、目を瞑っては許し合っているうちに、いつしか掛け替えのない人になるのねと・・。 彼女は、自分の苦労を細々話すことなど無いけれど、ご主人に…

ツーカーもつかの間

「ムベちゃん!近くまで来たから寄ったよ」玄関に飛び込んできた懐かしいお客さん。「上がって上がって・・」手を取るようにして招き入れ互いに気楽な寡婦さん同士。日が暮れるまでしゃべっていた。 「ツーカーで通じる人が欲しかった・・」と言われた。同じ…

堅くて脆いアンチモニー

イザヤ54章による深い御交わり・・、 でも、あまりに個人的なことなので・・。 紫陽花をアップします。

お姫様キャベツ貰ったぞ~

ウォーキングコースでいつも畑仕事しておられる方が、「キャベツ貰って・・」なんて素晴らしい言葉を掛けてくださった。此処の畑のキャベツは細かなネット覆って作られたお姫様キャベツ! 「いいんですか・・、ありがとうございます。」と飛びついた。 カンカ…

ピンクの紫陽花

今朝は雨に濡れた紫陽花がご機嫌、花から葉っぱの先まで嬉しそう! 少し濃くなったピンクの頬で、ガラス越しに「うふっ」 現金な奴め・・ 昨日も一昨日もぐったりして・・、少しの風に頼りなく揺れたろう・・ 網戸越しに顔が合った時、「みず・・お水ちょうだ…

花嫁衣装

たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。(詩編23) 愛する方のムチと杖は私の慰め。 私よりも私をよく知っていてくださる方は、私の臆病…

今日のみことば 2017.6.19

しかし、キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし私たちが、確信と、希望による誇りとを、終わりまでしっかりと持ち続けるならば、私たちが神の家なのです。(ヘブル3:6) われわれの教会が、神のみことばに正当な位置を与えるときに、…

嘘を楽しむ

野際陽子さんの映画やテレビドラマなどの懐かしい話しを聞いていて、フッと思った。 小説や映画は殆どが作り物つまり嘘であり、それは人が嘘を楽しむ者であるということだ。 嘘を吐くことは普通は辛くて悲しいことである。弱さから嘘を吐き、労りから嘘を吐…

むちと杖

実は、昨日はもっと楽しいことを書きたかった。 でも、みことばを読むと言葉があふれてくる。それらはメモっておいて後日にと心に決めていたけれど・・。 昼食の準備をしているとき、ポットから噴き出している蒸気に小指が触れてしまった。すぐに水で冷やし…

カナンの葡萄

ついで神は仰せられた。「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与えた。それがあなたがたの食物となる。(創世記1:29) 神様が、エデンの園に食べ物として備えてくださったのは穀物や果…

創造主を離れた結果

アダムが創造主である神様の禁じられた「善悪の知識の木の実」を食べたことから、(実際に取って食べさせたのはエバですが、責任は直接神様から言葉を聞いていたアダムになります。)神様との交わりの場エデンの園から追放されました。 それ以来人類は自分で…

キリストのからだ

一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、 大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。(ローマ12:4~5) 目は各器官の中で、もっとも早く「知る」ことが…

奇跡は交わりの喜び

初めての感覚 前後は土砂降りなのに、バイクで走り続けても目の前の雨には追いつかず、ずっと霧のようなものに包まれて、それは感じたことのない清々しさであった。 あまりの降りに心配した息子が玄関前で待っていて、服も荷物も濡れていないことで驚かせた…

足のともしび道のひかり2 (イエスさまの備えてくださった証し)

過去の記事を証しのために再掲載させていただきます。 1990.6.27 膵臓ガンの疑いで検査が次々と続きERCP検査となり、私はその検査を(「抗生物質の24時間点滴を4日間」との説明を受けた)断って退院をした。私には残された時間が惜しく、そ…

足のともしび道のひかり1(イエスさまの備えてくださった証し)

過去の記事を証しのために再掲載させていただきます。 1984年 私は自分の力では何も出来ない者なので、イエス様に救われた後はみことばに寄りかかって生きてきた。大きなことも小さなことも、みことばに聴く度に、主のご真実を体験させてくださった。「御利…

奇跡(イエスさまの備えてくださった証し)

過去の記事を証しのために再掲載させていただきます。 主人の車の音がして、仕事先から戻ってきた。 「何かあったな」と感じた。いつものトントンという足音ではなく、ちょっと足を引きずって入って来る。「どうかしたの」主人は黙って、病院の領収書を出し…

地域の役割 (イエスさまが備えてくださった証し)

過去の記事を証しのために再掲載させて頂きます。 いよいよ我が家に隣組のお世話をする「役」が回って来る前になって、力もなく、知恵もなく、頼るべき人もない私は、聖書を開き祈って備えた。 「会計を決めなければならないので、総会を開く前にあらかじめ…

神の栄光

あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。 ですから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。(Ⅰコリント6:20) 支払われた代価は御子キリストの血です。 ですから、この身(存在)に神の栄光の現れることを、切に願い求めています。

啖呵

みことばの戸が開かれていないところに聖書の言葉が掲げられていても、それはまるで「言(ことば)」から離れた「葉」のようで、葉ばかりで実の成らないイチジクである。キリストの必要を満たさないものは枯らされてしまう。 みことばが生きて働くためには、…

電気屋さん丁寧なコメントありがとうございます。

ちょっと長くなったのでこちらに書かせて頂きます。 電気屋さんも歯磨きを習われたのですか、歯磨きを習うのは小学生だという思いがありましたが、習うに手遅れってことはありませんね。 若い女性が長い間顔を寄せて、優しい言葉で手入れをしてくださるので…

白い花の中で・・

主人の愛したセッコク甘い香り・・何十年もほとんど変わらぬ姿で枝の陰にひっそりといて、今だけ微笑む白い花。 シャクヤクの大輪は、雨に打たれると重いだろうと花瓶に挿しておいた。 今夜、雷鳴轟き風雨が窓を打つ・・良かったね。 山盛りの真っ白な花がフ…